SDGsへの取り組み

太平グループの
SDGsへの取り組み

SDGsについて

SDGs(Sustainable Development Goals)は、国際連合が2015年に採択した、2030年までに達成されるべき17の目標のことを指します。
これらの目標は、世界中の貧困、飢餓、健康、教育、ジェンダー平等、清潔な水、クリーンエネルギーなど、持続可能な発展に関連する幅広い分野にわたります。
SDGsは、人々、惑星、繁栄の3つの次元に焦点を当てており、全ての国、全ての人々に影響を与える共通の課題に対処するための包括的なアクションを促進することを目的としています。

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太平グループが取り組むSDGs

太平グループが取り組むSDGsについてご紹介いたします。

環境に配慮したゴミ袋を使用しています。

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石灰石を約25%含むポリ袋LimeAir Bagは、一般的なポリエチレン製の袋よりも軽く
太平グループが従来使用していたポリエチレン製ごみ袋をLimeAir Bagに切り替えることにより、石油由来プラスチックの使用量を年間約28%削減、CO2を含む温室効果ガス排出量を約22%削減できる効果*1が見込まれます

*1 TBMによる概算(原材料調達~焼却処分)。保証値ではなく、製造条件等によって変動の可能性があります。

ごみ袋|LCA 算出結果(45L, 70L, 90L 年間使用量合算)

LCAとは?

Life Cycle Assessment(LCA)は、製品やサービスの生涯全体にわたる環境への影響を評価する手法です。
これは製品のライフサイクル全体にわたり、原材料の取得から生産、使用、廃棄までの各段階での環境への影響を評価することを目的としています。LCAは、持続可能性評価や環境影響評価の一環として使用されます。

石油由来プラ使用量

温室効果ガス排出量

(-%)=石油由来樹脂100% 品に対する削減割合

算定の前提・留意事項
・太平グループ従来使用ポリ製ゴミ袋の数量(45L: 8,600 枚 70L: 3,500 枚90L:2,000 枚)と同じ枚数の合算値として算出。
・算定スコープ:原材料調達から焼却処分まで
・算定手法:ライフサイクルインベントリ
・インベントリデータベース:LCI データベース IDEA version 2.2 および 2,3
 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 社会とLCA 研究グループ/一般社団法人 産業環境管理協会
・影響評価手法:地球温暖化 IPCC 2013 GWP 100a
・ 参考のための計算値であり保証値ではありません。・計算やデータ収集方法が異なるため、他社製品との比較はできません。・データ取得状況等に応じて、数値の変更の可能性があります。

環境に配慮したLIMEX名刺を使用しています。

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太平グループは1年間で約9,930Lの⽔資源の保全に寄与しました。
豊富に存在する石灰石を主原料としたLIMEX名刺は、従来の名刺と比較して、製造時に水や森林をほとんど使用しません。
1箱100枚で、約10リットルの水を保全できます。

太平グループは1年間で約9,930Lの⽔資源の保全に寄与しました。

一般家庭のお風呂約50日分